Cute×癒し - 心を満たす音楽空間

心に優しく寄り添う癒しメロディ
日常の忙しさから一歩離れ
ふんわりとした幸せを感じられるほのぼの空間です

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Honobono Creative Co.

Erika Asai / Composer & Pianist

音楽哲学

音楽学習の枠組みに縛られず、常に自由な発想を持ち続けています。ピアノ講師、発表会の企画、演奏活動といった、形にはまった肩書きを超えて、音楽という無限の可能性を追求してきました。

これからもアーティストやプロプレイヤーとして、YouTubeでの表現、レッスン、ジャムセッションを通じて、音楽の新たな可能性を探り、伝えていきたいと考えています。

 

経歴:

子供の頃からピアノに親しみ、ピアノ講師、ライブなど演奏活動を経て音楽制作の道へ。

 

影響を受けたアーティスト:

Keith Jarrett、 Ryuichi Sakamoto、Joe Hisaishi

Kiefer、Moonchild、idealism、

Erik Satie、Debussy

 

 

 

 

毎日の暮らしがそのまま音楽に

 

メロディーは色々考えて弾いてみるけど

不思議と自分で考えてる意識はないです

 

自分のような自分でないような不思議な感覚

 

一度フレーズができると

そこからパーっと世界が広がって

気づいたら世界観が出来上がっています

 

だから一気に作らないと

イメージが消えてしまう

 

 例えば雨の音が聞こえてるとすると、

ピアノで弾いたら雨の音は多分 、 

こんなメロディー なんじゃないのか

という想像

 

それはとても瞬間的です

どんなメロディーにしたら良くなるか?なんてのはあまり考えません

見えたもの、 聞こえたものを、ピアノで弾くんだったらこんな音や和音になりそう。

 

本当にそれだけのこと

そこに親しみやすい

左手の和音を入れていくだけ

 

たまに遊び心で 不協和音を足してみたり

変拍子にしたりします

 

頭で考えてる感覚はなく

瞬間的に、見えた景色、匂い、音、

 即興で弾いている感じです。

その状態をどのように説明していいのか

わからないけど

誰かと会話をしているのとよく似ています

 

私が作る曲は特に ひねったわけでなく

必ずどこかで聞いたことのある

メロディと和音

すごく親しみやすいのが特徴

 

多くの人が楽しんで聴けるように

という、もくろみのようなものがあるけど

 

しかし 遊び心がないと

作るほうも聞いている方もつまらないから

どこかで どんでん返しをして

聴いてくれている人の

心を動かします

 

そうすることで子供のような

コロコロと変わる態度

じっとしていない精神を表現ができる

それがまた楽しく、

身と心が疲れる状態になり

 

まさにそんな状態が

「生きてる実感」

を得られているのではないかと

勝手に思っています

 

音楽を作ることはいろいろなことを

知っていなければなりません

だからいろんな曲をたくさん聞きました

でもそれは勉強というより 寄り道に近い

 

私は作曲科や 作曲家 コースなどで

力をつけようなんて気持ちは一つもなく、

そのような場所で勉強したことがない

 

音楽で遊ぶのが本当に大好きで

その時間を大切にしたし

それが自分にとっての最大の時間

 

そしてみるみる成長していくのを

肌で感じました

 

やり方はいつも見よう見まね、

それが合っているし

自分にとって正しいやり方

もっとも自分のやり方を信じて

やってきました

 

曲はいつも

楽譜に書き留めておくことはなく

即興で弾いてそのまま録音してます

 

気に入った曲や、たくさん聴いて

もらっている曲は

これから楽譜に書き起こして

みようと思ってます。

 

ガチガチに勉強するのは苦手

というより あまり詰め込むのは

良いことではない

何かのレポート発表みたいになるから

 

頭にふぅっとよぎったもの、体で感じたもの

それを思ったようにメロディーやリズム

和音、そして歌 で表現すればいいだけ

 

 

すごくエネルギーを使い

消耗することも多いけど

 

日々「生」を感じながら暮らしが

すごく気に入っています

 

心から音楽って楽しめるし

苦しいこととか、悲壮なこととか

その人がいつも思っていること

感じていること

食べたもの

教わったもの

教えてきたもの

全てが 音楽 になってあらわれる

 

それがおもしろいし、

聴いている人は何かを感じてくれるのでは

ないかと思う。

 

欠かせないのは

繊細な感性を日々持つこと

 

自然の色味を感じたり言葉の加減

人の顔の表情を汲んだり

そして音に耳をかたむける

 

音楽家以前に、人として

当たり前の感性を持ち続けたいもの

 

そんな日々を過ごし音楽を作っています

 

Erika Asai

 

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