私は心配性で嫌になるのですが、そのことについて書いていこうと思います。
「心配性」という言葉は少しネガティブな響きもあるけど、私の場合、それに加えてだいぶそそっかしいところもあるので、助長の原因になってるのかもしれません。
今回は心配性の脳内について。(役に立つかな笑)
発表会や演奏会などで、暗譜が飛んでしまったらどうしよう・・など起こってもいないことを考え過ぎて消極的になってしまう人などはぜひ読んでください。
今一番心配なこと
今、心配に思っていることは二つあって、災害が起こるのではないかということと、仕事がなくなるのではないか、ということです。
「どうしよう、どうしよう」と思っているだけでは、何も変わらないので、そう思うのはやめています。
ではどうしているかというと、「あらかじめ準備をしておく」。
これは当たり前のことなんですけどね。
準備していくことが一番の不安解消になります。
少しずつ、水、食料、乾電池などを買っておいてます。この前、ポータブル電源を買いました。
二つ目の心配事は、仕事がなくなるかもということ。
この心配は最近始まったことではないので、いつも隣り合わせ。
不安を解消するためには、目の前にあることをやるのは当然だけど、数年先を予測しておくことです。
これから先、アナログ的なことを人は求めるであろうという予測。
狩猟のサバイバルゲームのようなヒヤヒヤしたりすることを望む人が増えたりしてね。
生きている実感を味わうかのような。
うまく言えないけど、 対立したり、自分の意見をぶつけてそれを楽しむ。
本気で自分にぶつかってきてくれた人と、最終的には仲良くなったりするような関係性です。
白々しい、事なかれ主義に飽きてしまった裏返しかな。
それでもやってみたいと思う
心配事が増えるということは、新しいことに挑戦しようと思っていることなのかもしれません。
その度に、失敗したらどうしよう、など考えてしまうのだから、もっと気楽に構えてられたらいいな。
だからと言って、恐れて何もしない、ということは心配は減るかもしれないけど、「やってみたい」という気持ちが行き場を失うし、それが一番良くない。
仕事がなくなる不安はずっとあることなんだし、無理に仕事だけに価値をおかず、やりたいと思ったことはやってみようと思ってます。
それに比例して不安材料も増えるんだけどね。
よく考えたらそれは前向きな試行錯誤で、人としては至極まともなことなのかも。
心配性の皆さん、心配は究極の試行錯誤だから、大丈夫。
管理や努力が必要
不安になるのは、忘れっぽい、物を無くしやすい、という劣等感があるからです。(これは病的ではないはず)
それで、私がしている対策はというと。
無くしたらどうしよう、時間に遅れたらどうしよう、と恐怖に怯える日を過ごすくらいなら、時間厳守、紛失、期限まで提出などのピリピリした絶対ルールがあるものは、参加しない、あるいは物を持たないことにするなど、腹を括る。
そのため出かける時は、最低限の持ち物で。
無くしたり、忘れたりするのも心配要素だけど、最近は個人情報が漏れたら?というものあるので、フリーWiFiで個人情報を入れない。予定はノートにかく。(スマホアプリは使わない)
など徹底的に気をつけています。
盛大にやってしまうことも多々ある
準備万端のはずが・・時々やらかすハプニング。
この前、舞台を見に伊達市という小さなまちにいきました。今回その内容は省略するとして、伊達紋別駅という小さな無人駅でやらかしてしまいました。
周辺にコンビニはおろか、商店さえない無人駅。
切符は財布の中に入っているか、確認して。
そして乗車位置は「K」
よし!これで電車が来るまでゆっくり本でも読んでいよう。
時間が来たので、Kの前で待つ。
「ふ〜やっと帰れる。ガタゴトガタゴト。え、あっそっち?」
「あ〜行ってしまった・・」
なんと!乗るべき電車は反対側のホーム。
乗り場を確認していなかった、トホホ・・
次の電車まで1時間半待ちぼうけです。何やってんだろう。
このようなそそっかしいやらかしは、いつものことで、だから外出が億劫。
こんな程度の話なんていくらでも出てきます。
ホテルが目の前にあるのに、ホテルはどこだ?とぐるぐる探し回ったりね。
絶対に遅れてはいけない行事などは、前泊して、現場を確認することもあります。
それだけですでにクタクタ・・
方向音痴に加えて、忘れ物も多い。
スーツケースという大きなものまで忘れてしまうので、もう覚悟して出かけるしかありません。
私の出不精の理由は、やらかしによる体力と気力の消耗です。
演奏会、発表会での不安を解消するために
さて、話はガラッと変わって、ここからは人前で演奏する時のお話です。
人前で演奏する時に、緊張してしまって実力の半分も出せないということは、よくありますが、それはふつうのこと。だから心配しなくても大丈夫。
それがないというのは、自分を過大評価しているか、鈍感か。または場慣れしていて、どんなハプニングが起ころうとも冷静に演奏できるか、のどれかでしょう。
ピアノはソリストなので、基本一人で練習するし、一人で演奏する機会が多いです。本番では誰かに頼ることもできない中で、やり遂げること自体がすごいことですよ。だから自信を持ってくださいね。
いつも私はレッスンの時に言うのですが、ピアノは一人で何役もこなす素晴らしい楽器。
それを操っているのは自分。10本の指はもちろん、体全体で音を鳴らしているのです。(目、耳、含む)
いつもと違う場所で、大勢の人に見られているという緊張感の中、ふだん通りに演奏できる人はそうそういません。
経験を積んでいくと、自然と緊張しなくなる、と言うのも少し乱暴な言い方ですね。
緊張してしまう人は、人前で弾くのは余裕になった、という突然変異は起こり得ないですね。だから受け入れることも大事です。
演奏会のハプニングはつきもので、なんでもないところでつまづいたり、音が飛んでしまったりするもの。いつもはそんなところでミスしないのにね。
でも本番でやってしまったら?考えるだけでもドキドキです。
仮に、演奏が止まってしまっても、先生方が舞台袖から助け舟を出しますから、安心して。

私だっていまだに演奏している時、全部忘れてしまう悪夢を見ることだってあるんだから笑
- アクセサリー「演奏中に落ちたらどうしよう」と心配になるものは、本番前に固定が緩くなっていないか確認する。
- 楽譜「頭が真っ白になり、暗譜が飛んでしまったらどうしよう」と心配な人は、無理せず楽譜を見る、またはお守り代わりに置いておく。
- 衣装 着慣れない衣装は、普段の練習から着て弾いてみる。
そして最終チェック。
弾く時、脇、お腹などの生地がキツくないですか?
立った姿で可愛いスカート丈でも、座ると膝上になったりしませんか?

私は全体的にゆったりした、袖のないワンピースを選びます。腕や脇の自由を奪われると気になって集中できません。
経験上、水色のワンピースがライトとの相性がとてもよく、映えました。近距離の見た目と、ステージ上での見え方はだいぶ違ったりします。
衣装にもこだわりたい人は、シルエットはもちろんですが色にも注目するとよいかもしれません。
意外と地味に映るのが薄いピンク。
小さいお子さんが着ると可愛らしいのですが、舞台では白っぽく見えるのか、せっかくのふんわりピンクが飛んでしまいます。イメージとは違うので、濃いピンクを選ぶといいですよ。
そして普段こんな色着ないよ、という濃いめの黄色。
まるで妖精さんのようで、衣装としてはとても映えます。ライトとの相性もバッチリです。
こうした事前の準備をしっかりしておくことで、本番の心配を少しでも減らすことができますよね。
不安で終わりにしない
演奏がうまくいかなかった、どうしても思うように弾けない、ふだんはとても上手く弾けるのに。とがっかりする人も多いと思います。
しかし、意外な発見もあるんです。演奏を動画に撮ったり録音してると思うので、それを後から見返してください。
ガサツだと思っていたのに、実は繊細な音を出していたり。
意外と落ちついた音の響きだった。
慌てた気持ちで弾いていないのに、すごく走っていたなど。
知らない自分に出会えることもあるし、課題がはっきりと見えてきます。
それを糧に、これから練習をしてみてください。
ど底辺にいる私ですが、それでも予測して挑むサバイバルはある意味尊く、人生の楽しみとも言えるでしょう。

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